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2011年9月22日 (木)

東電への賠償請求の方法について

原発事故による東電への賠償請求の方法について、
なにやらいろいろと非難の声が上がってるので、
どんなもんかいと、調べてみると、
うわさの160ページとやらの案内冊子とかって、公開されてないんですね。
万一相談が来たときのために、「知らないです」では申し訳ないから、目を通しておこうと思ったけど、ダメなようです。残念。

中身が分からないから、本来コメントのしようもないのですが、
要求される立証資料が多すぎて、説明も難解で理解できないからケシカラン、
とするのも、ちょっと待った方がいいのかな、と思いました。

見方を変えれば、
きっちり疎明(疎明ならきっちりじゃないか)すれば、その分払いますよ、
と言ってくれている(んでしょ?)わけで、悪い話ではないような気がします。
これを拒否すると、
どこぞの国の列車事故みたいに、高いんだか低いんだか分からない一律の金額提示になってしまうでしょうし、
請求に理由があれば払います、は、
一般の損害賠償請求の理論から見ても、おかしくない。
慰謝料は定額でもいいでしょうけど、積極損害や休業損害は人によって違いますからね。

請求の立証資料も、
別に原発事故の過失と被害との因果関係を証明しろと言ってるわけではなく、
積極損害や減収分をとりあえず教えてちょうだい、ってだけでしょうから、
難しく考えることないはずなんだけどな~

そもそも、みんなから出された資料にちゃんと目を通せるのか?
という問題の方が大きいと思うので、
滞りなくチェックが済むように、粛々と書類を整え、早くお金をもらうことの方が、前向きな行動でしょうね。
たぶん、おおまかな形式しか見れないでしょうから、形さえ整ってれば、細かい追及は無いでしょう。というか、できないでしょう。

個人的には、
この特殊な、前例の無い事故による損害に対し、どのように金額評価していくのか?
省略することなく算定してみてもらいたい。
というのが、難しいところでしょうが、法律に関わる者として関心があります。

でも結局は、定額化されちゃうんでしょうかね。
その前に、賠償しきれるのかな~

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